私は、車載されているパンダグラフジャッキでは疲れるので(あれは、パンク修理などの応急用で耐久性・安定性に不安ありますし)...
ホームセンターやカー用品店などで売っている油圧式フロアジャッキを使用します
ジャッキアップする前に、サイドブレーキをかけている事を確認しタイヤ交換する対角線のタイヤに車輪止めを設置します
サイドジャッキアップポイントを確認しジャッキをセットします。後は、レバーを上げ下げ...油圧式なので簡単に揚がって行きます
タイヤを外している時に、ジャッキが壊れて車が脱落しないように、ある程度ジャッキアップしたら下にタイヤを置いて最悪の場合を防ぎます。専用のジャッキスタンド(ウマ)という商品もあります
車載されているレンチでナットを緩めノーマルタイヤを外し、スタッドレスタイヤをセットしレンチでナットを軽く締め付けていきます。
軽くナットを締め付けた後...
適正値でナットを締めれるようにする為の、トルクレンチという物で最終締め付けを行います。
私の車の指定された締め付ける力(トルク)は、108N・m ~ 147N・m(12kgf・m ~ 14kgf・m)
なので、中間くらいの126N・mに設定し最終締め付け。
設定した締め付けた力になると「カコッ」と鳴って教えてくれます。
前後左右のタイヤ取り付け後...
最近の車は、軽量化・環境保護の為スペアタイヤの変わりにパンク修理キットなるものが車載されている車が増えています。
私の車も例によって、パンク修理キット。
今回、それのエアーコンプレッサーのみを使用します。
車のシガーソケットから電源を取りタイヤの空気圧を4本調整し...スタッドレスタイヤの取り付け完了(*´∇`*)
外したタイヤは、溝にハマった小石を取り除きながら異変はないか確認し、空気圧を減らし、タイヤ・ホイールを洗浄・乾燥後カバーを付けて保管
今回、装着したスタッドレスタイヤは「ミシュラン X-ICE XI3」
昨年購入、2014/12/11(木) ~ 2015/03/27(金) まで装着。約2,550 kmを走行した2シーズン目のタイヤです。
今年の冬も雪よドーンと来い!(笑
ナットを締め付ける力(トルク)が不足していたりすると...走行中にナットが緩み外れてタイヤが脱輪する恐れ、逆に強すぎてもハブボルトが折れたりネジ山が伸びてコチラも最悪の場合...走行中にタイヤが外れて重大事故につながる恐れがありますよ(>_<)
おわり。